2016年08月11日
正しいコンタクトレンズの取り扱い方
若い女の子の間でカラータイプやサークルタイプのコンタクトレンズを使って目を可愛く大きく見せていますが、取り扱いを間違えたり、眼科医の検査を受けずに目に合わないタイプをつけることで様々なトラブルを招いています。取扱いや使用方法について正しい知識を持つことで、おしゃれと目の健康を両方守ることができます。最初に購入するときには、必ず目に合うかどうかを確認することです。
コンタクトレンズの大きさや種類と自身の眼球の大きさも合わせて確認しておく必要があります。眼球が大きいのに、カーブが小さいタイプをつけると不快感だけではなく、充血などを引き起こしてしまうことがあります。ケアについても指定ケア用品を使って、手を綺麗に除菌と洗浄を行ったうえで丁寧にケアをすることが大事です。
使用時間においても、生まれて初めてレンズを使う人は６時間を目安にして、それ以外の人でしたら８時間程度に抑えると目の負担を軽くすることができます。最後に視力矯正のためのカラコンを使用している人は、数か月に一度は視力検査を行い、自分の視力に合わせたレンズを買い替えておくと、読書やパソコンをするときなど目が疲れにくくなります。
正しい使い方を知っておくことを忘れないでほしいです。