コンタクトレンズのススメ

2016年09月27日

コンタクトレンズを選ぶときの注意点

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視力が悪い人にとって眼鏡にするかコンタクトレンズにするかは悩むところです。コンタクトレンズの良いところは、目に直接入れるため鼻や耳にフレームが触れないこと、視界にもレンズやフレームが入らないことです。コンタクトレンズを選ぶ際にもレンズをハードにするかソフトにするかという問題があります。ハードレンズはなれるまで1週間ほど必要ですが、ちゃんと自分の目に合ったものを使えばその後は違和感なく使えます。目にゴミなどが入るととても痛いですが、その分ちょっとした異常にも気付き易いということで角膜の障害などの早期発見にもつながります。

ただずれやすいために激しいスポーツには向きません。ソフトレンズは使い始めから違和感が少なく、ずれにくいために激しいスポーツでも特に問題が生じることもありません。一見良いことづくめですが、その分角膜の障害などにも気づきにくいという点があります。それぞれのメリット・デメリットに加えてコンタクトは高価ですが、小さくて透明なため無くしやすく、扱い方を間違えると壊れてしまうということがあります。そこで使い捨てにするという選択肢があります。こちらですと購入するために数ヶ月おきに病院に行く必要がありますが、その分目の異常にもすぐ気づくことが出来、視力の変化にもその都度対応できます。

なお使い捨てレンズの場合はソフトレンズとなります。