コンタクトレンズのススメ

2017年06月25日

自分の目に合わせて決めていく方法

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日常生活で視力が悪いとメガネやコンタクトレンズを着用している人が多いですが、それぞれ個々に合ったものを選択しなければ効果が全く出てきません。さらに目の疲労も蓄積されていくので、着用前以上に視力を悪化させてしまうことがあります。

正しい選び方を検討しなければなりませんが、基本的に医師の処方箋を元に決めていくケースが多いのがコンタクトレンズです。近視用や乱視用などを揃えており、提供しているお店では情報を参考にしながらベストなものを選択してくれます。

そのほかにも選び方に注意しなければならないポイントは色々とあるので、あらかじめ把握しておくようにしましょう。まずアレルギーなどを抱えていたり、レンズの汚れを常に気にしてしまう人はディスポタイプを選択するようにしましょう。

毎日使い捨てていくタイプとなりますが、日々新しいものを着用するので汚れなどを翌日へ持ち越すことがありません。目にアレルギーを感じていて困っている人でも、安心して利用することができます。日数も1日だけでなく2週間などライフスタイルに合わせて決めることができるので、資金なども考えながら決めていくようにしましょう。

資金をある程度決めたところで、自分の目に合わせて度数やタイプなどを決めていくことが必要です。どうしても経済的に厳しいと感じている時には、ハードレンズの購入も検討するようにしましょう。乱視用として提供されているレンズも多いですが、ハードレンズは基本的に耐久力に優れており、時には3年近く活用しても問題ないことがあります。

外した後のメンテナンスも優れており、長期間日常生活でも重宝することでしょう。しかし実際に目に入れた時に異物を挿入している感覚に襲われてしまうこともあるので、慣れるまで時間がかかってしまいます。購入する際には実際にテストレンズを利用して感覚を探り、本当に異物感に慣れていけるかどうか判断するようにしましょう。

乱視に優れているのはハードレンズですが、日々スポーツをしていたり異物感に耐えられない時にはソフトレンズを検討しなければなりません。ソフトレンズだと目の中で一定方向へ安定した状態でなければ矯正されないので、安定しない時には避けるようにしましょう。

特に目が乾いていることが多かったり、アレルギー性の結膜炎などにかかっている時には乱視軸が安定しません。その点を医師などと相談しながら、自分に合ったレンズを決めていけるようにしましょう。